文学をテーマにした「繊細な切り絵」揺れる文字の美しさに癒される

こんにちはART-HOLIC(アートホリック)店長のEMIです。
毎日、暑くなってきましたね。
今年は例年より暑いと聞いているので
今から本格的な夏がくるのは恐ろしい…
今回はそんな暑さを和らげられるような繊細な切り絵をみつけたのでご紹介させて下さい。
皆さん文字切り絵って知ってますか?
普通の切り絵ではないんですよ〜
それはそれは繊細な「文字の切り絵」なんです。
涼しげで風に揺れる文字はとても美しく暑さなんて忘れるかもしれません。
こちらの作品は、児童文学作家・小川未明さんの
『赤い蝋燭と人魚』をモチーフにした「切り絵」
文学をテーマにした「切り絵」を始めたキッカケは
「絵が下手だったからです。「切ってごまかそう」と…」(笑)
こんなに繊細で美しい切り絵ができるのに絵が下手って驚きですね。


こちらの作品なんてとっても涼しげですね♡
普段は、黒い画用紙と彩色和紙を用いて「切り絵」作品を作成し
彩色和紙を切っているときは“番外編”のような感覚とのこと。
道具は切り絵を初めてからずっとプラモデル用のデザインナイフ1本を使っているそうです。
デザインナイフ1本でここまで緻密で繊細な切り絵ができるなんてちょっと感動


作品を作るときに拘っているのは、切った線同士が
不自然にならないようにつなげること。

モチーフの意味を尋ねられてもしっかり応えられるように
作業をしながら意味を考えながら作業しているそうです。

このような繊細な切り絵、手がぷるぷる震えて作れない〜(笑)
じっくり見るとわかるのですが、かな〜り細い線も多く図案通りカットしていくのは
相当な技術が必要になると思います。
「絵が下手でごまかすために」と仰ってましたが
その下手な絵のレベルもきっと一般の方とは桁違いなのではないでしょうか。
丁寧で繊細な風に揺れる切り絵
黒と淡い色の対比も美しく色づけがとても素敵
コメントをみると作品への愛情も伝わってきますね。
これからも大橋忍さんの切り絵は要チェックです♪
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最近、お肌がすっごい乾燥するんです。
洗顔後、すぐにスキンケアするのですが
ちょっと油断すると、もう、パリパリ!
その上、痒くなるというお肌トラブルに悩まされてます。
化粧水や美容液を変えた訳でもないのに!!
一体何が原因なのかな…