目の前に大きな虹!天井の光を利用したアートがロマンチック♡
皆さんこんにちは。いよいよ師走も半ばに突入しますね。
ART-HOLIC(アートホリック)店長のえみです。
今回、ご紹介するアートは師走なんて関係ありませんでした。すみません。
皆さん、渦を巻く『虹』見たことありますか?
通常、虹と聞いたらアーチ型を想像すると思うのですが、今回、ご紹介させて頂く虹は
渦を巻いたレインボーなんです。

それがこちらのレインボー
これは、メキシコ人アーティストのGabriel Daweさん(ガブリエル・ドゥー)による作品。
天井の光を利用し室内に渦を巻くレインボーを作り上げました。

元々、グラフィックデザイナーだったガブルエルさん、
2000年に故郷のメキシコ・シティからカナダのモントリオールへ移住し様々な作品作りに没頭。
最終的に行き着いたのがメキシコの女性が伝統的に手がけてきた織物や刺繍の素材とのこと。
メキシコでは、男の子が織物などを行うのが禁止されているそうなのですが
彼の作品を通し伝統的に染み付いた「男らしさ」の価値観を見直すものとして再評価されているとか。
男の子が織物などを行うのが禁止というのも国が違えば文化も違いちょっとびっくりですが
ガブリエルさんのお陰で古いしきたりに新しい風が吹き始めました。

メキシコのラテンの血が騒ぐのか、カラフルな色のアートを好んで作っていたというガブリエルさん
この螺旋の虹もお気に入りの様子。


世界的にも評価の高いガブリエルさんは今までにも数々の作品を発表しています。
また、ダラスやヒューストン、モントリオール、トロント、バルセロナなど様々な地域で展覧会も開催。
虹が糸でできているとは思えないクオリティの高さ。
実際、自分の目で見るともっともっと美しいんでしょう。
日本にも是非、来てほしいですよね〜。
ガブリエルさんはインスタでも作品を公開しています。
興味のある方は遊びに行ってみて下さい。
Gabriel Daweインスタ→https://www.instagram.com/gabrieldawe/
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2016年12月8日の今日は天赦日だそうです。
日本の暦の上で最上の吉日とされており、
新しい何かをスタートさせたり
躊躇していたことに挑戦するにはもってこいの日。
お財布を買ったり宝くじを買うといいそうですが…
なんと先週、お財布を買ってしまいました。
知っていれば今日買ったのに!(笑)
今日は宝くじを買おうと思います。